windowsファイアウォールのポートの解放

ファイアウォール=防火壁

windowsファイアウォールとはコンピュータの通信を信頼できるものとそうでないものに分類して、
外部のネットワークからの攻撃や不正なアクセスからコンピュータを保護するものです。

なので、ファイアウォールが存在するコンピュータには
ファーストケアの通信を信頼できるものとして設定する作業が必要となります。

ポート=通信の出入り口

ポートとは、コンピュータ内でやり取りされる通信の、種類ごとの出入り口です。
各通信毎に番号(ポート番号)が振られています。
(例:インターネットなら80番、ファイル共有なら445番・・・など)

ファイアウォールはポート毎の通信を許可したり遮断したりする機能を持っています。

つまりファーストケアのネットワークタイプを使用するには、
ファーストケアが使用するポート番号を開放してあげる設定が必要となります。

コンピュータにセキュリティソフトがインストールされている場合

ファイアウォールとポート解放の設定はセキュリティソフトで行います。
セキュリティソフトのファイアウォールをお使いになる場合は、
windowsファイアウォールは無効に設定します。
windowsファイアウォールを無効に設定する方法は、以下のページをご覧ください。
※以下の設定はサーバー機のみ必要となります。
クライアント機での設定は必要ありません。
ネットワークタイプ/windowsファイアウォールとセキュリティソフトのファイアウォールが両方有効になっていないか?

代表的なセキュリティソフトごとの設定は以下のページをご覧ください。
ネットワークタイプ/セキュリティソフトの設定?

Windowsファイアウォールのポートの解放の設定

※以下の設定はサーバー機のみ必要となります。
クライアント機での設定は必要ありません。


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