Windows8ファイアウォールのポートの開放
- Windows8ファイアウォールのポートの開放
「Windows」マークを右クリックし、「コントロールパネル」をクリックします。

- 「システムとセキュリティ」をクリックします。

- 「Windowsファイアウォール」をクリックします。

- 画面の左側にある「詳細設定」をクリックします。

- 新しいウィンドウで「セキュリティが強化されたWindowsファイアウォール」画面が開きます。
画面の左側にある「受信の規則」をクリックし、続けて画面の右側にある「新しい規則…」をクリックします。

- 新しいウィンドウで「新規の受信の規則ウィザード」が開きます。
画面中央にある「ポート」にチェックを入れて「次へ」をクリックします。

- 「TCP」にチェックを入れ、「特定のローカルポート」にチェックを入れ
入力欄に「1433」と入力し、「次へ」ボタンをクリックします。

- 「接続を許可する」にチェックを入れ、「次へ」ボタンをクリックします。

- 「プライベート」にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。

- 名前欄に「fc-tcp」と入力し、完了ボタンをクリックします。(「新規の受信の規則ウィザード」画面が閉じます。)

- 続けてUDPを設定します。
「セキュリティが強化されたWindowsファイアウォール」の画面から
画面の左側にある「受信の規則」をクリックし、画面の右側にある「新しい規則…」をクリックします。

- 新しいウィンドウで「新規の受信の規則ウィザード」が開きます。
画面中央にある「ポート」にチェックを入れて「次へ」をクリックします。

- 今度は「UDP」にチェックを入れ、「特定のローカルポート」にチェックを入れ
入力欄に「1434」と入力し、「次へ」ボタンをクリックします。

- 「接続を許可する」にチェックを入れ、「次へ」ボタンをクリックします。

- 「プライベート」にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。

- 名前欄に「fc-udp」と入力し、完了ボタンをクリックします。(「新規の受信の規則ウィザード」画面が閉じます。)

- 続いてパソコンによって異なるポート番号を設定します。
スタート画面右横「検索ボタン」をクリックし、「アプリの検索」欄に「regedit」と入力します。

- 「regedit.exe」というプログラムが表示されるので、クリックします。
「次のプログラムにこのコンピューターの変更を許可しますか?」というユーザーアカウント制御の警告文が
出てきたら「はい」を選びます。

- 新しいウィンドウで「レジストリエディター」が開きます。
(※レジストリにはWindowsの重要な情報が格納されています。操作を行う際は、自己責任のもと十分ご注意ください。)
左画面にあるリストから「HKEY_LOCAL_MACHINE」をダブルクリックします。

- 「HKEY_LOCAL_MACHINE」の中の、「SOFTWARE」をダブルクリックします。

- 「SOFTWARE」の中の、「Microsoft」をダブルクリックします。

- 「Microsoft」の中の、「Microsoft SQL Server」をダブルクリックします。

- 「Microsoft SQL Ser」の中の、
「FIRSTCAREVER3」>「MSSQLServer」>「SuperSocketNetLib」>「Tcp」
を順々にダブルクリックして開いていきます。
画面右側に「TcpPort」が表示されますので、その右側にある「データ」に表示されている数値をメモします。

- 「レジストリエディタ」を閉じます。
再度「セキュリティが強化されたWindowsファイアウォール」画面を表示し、
画面の左側にある「受信の規則」をクリックし、画面の右側にある「新しい規則…」をクリックします。

- 新しいウィンドウで「新規の受信の規則ウィザード」が開きます。
画面中央にある「ポート」にチェックを入れて「次へ」をクリックします。

- 「TCP」「特定のローカルポート」にチェックを入れ
入力欄に手順23.でメモをした数値を入力して、「次へ」をクリックします。
※ここで入力する値はパソコンごとに異なります。必ず手順17〜23.を行い、確認してください。

- 「接続を許可する」にチェックを入れ、「次へ」ボタンをクリックします。

- 「プライベート」にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。

- 名前欄に「fc-tcp2」と入力し、完了ボタンをクリックします。(「新規の受信の規則ウィザード」画面が閉じます。)
以上で設定は完了です。

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